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学んで、旅して、たのしむ浮世絵

江戸の庶民に親しまれ、気軽に楽しまれてきた浮世絵。月日は流れ、今を生きる私たちには浮世絵に描かれているものが何なのか、そもそも浮世絵とはどういうものなのかすぐには解らないことも多くなってきています。
本展では、初代〜五代までの歌川広重の作品を通して、浮世絵の見方や見どころを学び、広重が描く東海道や諸国を旅しながら、江戸っ子に愛された浮世絵の魅力に迫ります。
昨年、石巻・米沢と巡回した本展覧会を当館のリニューアルオープンにあたり3期にわたって開催します。この春、新しく生まれ変わった広重美術館へどうぞお出かけください。

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広重が描く水辺の風景

四方を海に囲まれ、河川や湖の多い日本の風土のなかで、古来より人々は「水」に親しみ、絵画や詩歌、音楽などの芸術作品にその自然観や美意識を表現してきました。
広重もまた得意とした名所風景画のなかで清らかな水辺の風景を数多く描いています。この展示では、初代広重晩年の大作のひとつ「六十余州名所図会」を中心に、江戸や東海道、諸国の名所絵のなかから選りすぐりの水辺の風景をご紹介します。涼やかな藍色をふんだんに用いた清々しい景色をご覧ください。

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江戸名所散歩

活気にあふれる江戸のまち、季節や年中行事にあわせて社寺を参詣したり、花見や川遊びに興じたりする人々のいきいきとした姿など、浮世絵師・歌川広重が描いた数多くの江戸の名所は観ている私たちをその世界へと誘います。この展示では、主に初代、二代広重が描いた江戸名所の数々を界隈にわけて紹介します。四季折々の風物や行楽地に出かける江戸の人々とともに江戸散歩をお楽しみください。

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富士山

日本一の山、富士山。日本最高峰であるばかりでなく、その優麗で印象的な美しい姿は古くから人々の心をとらえ、信仰と芸術の対象として人々に親しまれてきました。
浮世絵にもまた富士山の姿は数えきれないほど描かれていますが、初代広重も二種の「富士三十六景」シリーズを手がけており、本展ではこの作品を中心に紹介いたします。様々な地から捉えられた、二つとない美しい山の姿をお楽しみください。

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花 春らんまん

季節の移ろいとともに名所絵を描いた広重作品のなかでも、桜を愛でる人々や咲き誇る花の様子を描いたものは数多く、多くの人が「花」に心を寄せて暮らしてきたかを感じることができます。
本展では、初代〜三代広重の作品のなかから早春の梅見、早咲きから遅咲きまでの桜をはじめとする花々のある風景を展示します。ひとあし早い、うららかな春の景色をご堪能ください。

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